

エアバッグ装置(インフレーター)
運転者席側SRSエアバッグのインフレーター(膨張装置)において、インフレーター製造時に乾燥剤が吸湿した状態で組み付けられたため、環境温度変化の繰り返しにより、ガス発生剤が劣化するものがあります。そのため、エアバッグ展開時にインフレーター内圧が異常上昇して、インフレーター容器が破損するおそれがあります。
運転者席側SRSエアバッグのインフレーターを対策品と交換します。
・使用者:ダイレクトメール等で通知します。
・自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載します。
・改善実施済車には、運転者席側ドア開口部のドアストライカー付近に外No.2812のステッカーを貼付します。
車 名  | 
型 式  | 
通称名  | 
対象車の車台番号の範囲及び製作期間  | 
対象車の台数  | 
ホンダ カナダ  | 
LA-RL1  | 
ラグレイト  | 
RL1-1300012~RL1-1302713 平成13年10月22日~平成14年10月17日  | 
1,245  | 
RL1-1400002~RL1-1400510 平成15年4月10日~平成15年10月30日  | 
299  | 
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RL1-1500001~RL1-1500120 平成16年1月8日~平成16年3月22日  | 
85  | 
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UA-YD1  | 
MDX  | 
YD1-1000029~YD1-1001065 平成15年3月3日~平成15年11月24日  | 
628  | 
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YD1-1100014~YD1-1100073 平成16年1月23日~平成16年4月20日  | 
42  | 
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CBA-YD1  | 
YD1-1100074~YD1-1100253 平成16年4月14日~平成16年12月8日  | 
134  | 
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YD1-1200005~YD1-1200244 平成17年1月18日~平成18年3月2日  | 
211  | 
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(計3型式)  | 
(計2車種)  | 
(製作期間の全体の範囲)  | 
(計2,644台)  |