• リコール届出番号:外-2875
  • 届出日:令和元年6月27日
    開始日:令和元年6月28日

エレメント、シビック GXのリコール

概要

不具合の部位(部品名)

エアバッグ装置(インフレーター)

基準基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因

助手席側のエアバッグのインフレーター(膨張装置)において、環境温度および湿度変化の繰り返しによりガス発生剤が劣化することがあります。そのため、エアバッグ展開時にインフレーター内圧が異常上昇して、インフレーター容器が破損するおそれがあります。

改善箇所説明図

改善措置の内容

助手席側エアバッグのインフレーターを対策品と交換します。

自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置

・使用者:ダイレクトメール等で通知します。

・自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載します。

・改善実施済車には、運転者席側ドア開口部のドアストライカー付近に外No.2875ステッカーを貼付します。

対象範囲

車 名

型 式

通称名

対象車の車台番号の範囲及び製作期間

対象車の台数

ホンダ
オブ
アメリカ

UA-YH2

エレメント

YH2-1000040~YH2-1002948
平成15年3月28日~平成16年2月6日

2,053

CBA-YH2

YH2-1100004~YH2-1100119
平成16年4月26日~平成16年12月6日

75

YH2-1200003~YH2-1200122
平成17年5月19日~平成17年10月13日

76

UN-EN2

シビック GX

EN2-1000012~EN2-1000126
平成13年3月27日~平成13年8月3日

33

EN2-1100006~EN2-1100120
平成14年6月17日~平成14年8月7日

29

EN2-1200009~EN2-1200061
平成15年1月22日

13

DFA-EN2

EN2-1300010~EN2-1300122
平成16年3月15日~平成16年11月12日

17

 

(計4型式)

(計2車種)

(製作期間の全体の範囲)

平成13年3月27日~平成17年10月13日

(計2,296台)

  • (備考)本届出の対象範囲は、平成25年4月11日から平成27年5月14日付けの届出番号「外-1919」「外-2058」「外-2127」「外-2174」にてリコール届出をしたものであり、改善措置により乾燥剤が入っていないタカタ製の新品インフレーターに交換したものについて、再度リコール届出をするものです。
  • ※対象範囲の一部には、改修対象ではない車両も含まれています。