原動機(エンジン制御コンピューター)
エンジン制御コンピューター(ECU)において、車載式故障診断装置の制御プログラムが不適切なため、故障診断データの処理が重なると、当該データが破損することがあります。そのため、異常を検知しECUがリセットして、エンストするおそれがあります。なお、6速DCT型自動変速機搭載車両においては、フェールセーフが働きクラッチが切れ、駆動力が伝わらなくなり、走行不能となるおそれがあります。
エンジン制御コンピューターを対策プログラムに書き換えます。
・使用者:ダイレクトメール等で通知します。
・自動車特定整備事業者等:日整連発行の機関誌に掲載します。
車名 |
型式 |
通称名 |
対象車の車台番号の範囲及び製作期間 |
対象車の台数 |
備考 |
ホンダ |
2BL-SD10 |
CRF1100L
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SD10-1000018~SD10-1001621 |
1,004 |
6速DCT型自動変速機搭載車両 |
8BL-SD10 |
SD10-1100035~SD10-1100201 |
122 |
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8BL-SC84 |
NT1100 |
SC84-1000008~SC84-1000401 |
383 |
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8BL-SC82 |
CBR1000RR-R |
SC82-1100008~SC82-1100274 |
229 |
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(計4型式) |
(計3車種) |
(製作期間の全体の範囲) |
(計1,738台) |
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